言いたい放題 ~Hiikichi's BLOG=Ⅱ=~          

知っていること、知らないこと、知りたいこと、知りたくないこと・・・ この社会に対して色々思う事を書いてみるBLOGです。

持っていないフリ・・・

「資源を持たない国」。

我が国はそういう事になっています。言い方を変えると、資源国であってはならない事になっています。

近年の我が国は、国中が狂喜乱舞しても不思議では無いくらいに(エネルギー)資源発見話が続出しています。ところが話は出ても一時的で終わり、「資源を持たない国」という表現が変わる兆しは見えて来ません。

最近のニュースに出て来た国内資源情報はだいたい以下のようなもの(※東シナ海のガス・油田は、宝の持ち腐れに終わるだろうから全く無視しています)。

領海全体に大量分布している事がほぼ確実とされる・・・

 海底熱水鉱床金・銀・銅・亜鉛・鉛など)

 マンガン団塊(鉄・マンガン団塊コバルト・リッチ・クラストなど)

 メタンハイドレード

南鳥島周辺海域のレアアース

沖縄本島沖のレアメタル

新潟佐渡沖のガス・油田

秋田のシェールオイル(少量につき、資源利用は可能性は未定。但し、他地域の同じ地層はある筈)

各地の地熱、温泉熱

太陽光

海上風力

オーランチオキトリウム

世界最大級の都市鉱山

(何処よりも豊富な)水資源/天然水&海水淡水化

国産木材(森林資源)

その他の有力情報として、日本海や太平洋には巨大油田、天然ガス田の可能性を言われている。

 

資源大国へ変貌を遂げる可能性はある。然りながら我が国は、「資源の無い国」で居続けようとしている?資源のほぼ全てを外国からの輸入に頼る弱小国家でなければならない?

我が国は、いまだに国連敵国条項対象国です。世界で唯一、自衛権の行使を認められていない国家です。この事実があり、自国の領土、領海で、他国(想定は支那と韓国)との資源争奪戦争となる事を極力避けなければならない。故に、どれだけ豊富な資源が出て来ようと、我が国はそれに手を出す事は出来ない。というのが国際社会との間に成立している暗黙の了解事項なのでしょう。然りながら、自国の資源を使えない理由を国民が知る事を恐れている政府は、「集団的自衛権」という考え方を持ち出した。

そういうことを事細かく説明し始めると、国連へ毎年多額の運営資金を拠出している事に対して国民の大半が不平不満の声を上げる。それだけで政権維持は難しくなる程の大きな問題だ。そのような事実が丁寧に説明されて明かされたなら、「自衛隊なんか不要だろう!」となる。我が国の市民社会を騙し続けて来た政府とアメリカ合衆国に対して憎悪が渦巻き、嘗ての日米安保反対闘争のような事が再燃しないとも限らない。想定不能な色んな事が起こることを恐れるから、兎に角、「資源の無い国」のままでなければならないのでしょう。実は大規模資源の保有国である事を自他共に認める事が出来るなら、我が国は劇的に変化出来るでしょうに・・・

・・・というのは全くの妄想ではあるが、核リサイクルにも事実上失敗したので、海底資源等々に関してもその掘削採取を成功する技術的な自信を持てずにいるのかもしれないけど、何とか出来ないものかね。いや、技術的な挑戦が怖いのではなく、やっぱり国際紛争が起きることを恐れているのでしょう。自国領内の資源採取にさえ他国を気にして挑戦出来ないのが事実ならば哀れだ。惨めだ。嘆かわしい。

いつかは本格的な掘削に向かうでしょうけど、その前に全て支那に取られそうな悪い予感がしますね。我が国に独立した主権なんて本当にあるのか(認められているのか)疑わしい。